旧東海道保土ケ谷宿に残る金子家住宅(旧旅籠)の横浜市指定有形文化財に向けての現況・復原調査に加え、その後の活用等の検討を行った。
現況調査に加え、古写真・歴史資料等と照らし合わせながら、柱・壁・建具廻り等の詳細な痕跡調査により、茅葺の屋根が架かっていたこと等が判明した。また、今後の活用を様々な切り口から検討し、保存計画を作成した。